犬の飼い方

トイレのしつけ

最初に始める犬のトイレのしつけ

生後2ヶ月ころになったら、トイレのしつけの開始です。特に室内で飼う小型犬は、トイレのしつけから始めましょう。

どんなにおりこうな犬でも、最初からいきなりトイレですることはありません。まず、サークルとペットシーツを用意し、サークルの中にペットシーツを敷きます。

子犬は1〜2時間サイクルでオシッコやウンチをします。食後や水を飲んだ後なども必ずするので、 そのタイミングで、サークルの中に子犬をしばらく入れておき、オシッコやウンチをしたら「おりこうさん、ヨシヨシ・・・」など精一杯ほめてあげましょう。

オシッコやウンチのにおいがついたペットシートはそのままにし、さらにしばらく子犬を入れておき、ペットシーツがトイレだということを覚えさせます。

ペットシーツに慣れたら、サークルから出してやり、今度は、サークルの囲いを取りはずし、ペットシーツをセットしておきます。

子犬がオシッコやウンチをしたくなると、ソワソワしたり床をクンクンにおいを嗅いだりします。ウンチの場合は、クルクル回り始めたりします。

この様子を確認できたら、トイレへ連れて行き「トイレ」「オシッコ」などと声をかけながらさせて、ちゃんとできたらほめてあげましょう。

もしトイレ以外の場所で用を足してしまっても、現行犯以外はけっして怒らず、その場所をきれいに掃除し、においが残らないよう消臭剤などを使って丁寧に掃除しましょう。

現行犯の場合は、短くハッキリとしかることが大切です。極端にきつくしかると、オシッコやウンチをすることが悪いことだと判断し、 飼い主がいないときや、見えないところで隠れてするようになってしまいます。

また、トイレのしつけに限らず、犬を叱る時に、その犬の名前を呼んで叱る事は、決してしてはいけません! なぜなら、今後その犬の名前を呼ぶ度に、その犬は、「叱られてるんだ・・・」と、思うようになってしまうからです。

また、トイレはいつもきれいにしておきましょう。もし、別の場所で用を足してしまったら、怒る前にトイレを確認してみてください。犬も人間と同じで、汚れた場所で用を足したくはないものです。 いつもきれいに掃除しておくよう心がけましょう。

汚れたトイレは、においの元になり、ひどい場合には近所迷惑でトラブルにもなりかねません。犬と暮らすには、自分たちだけの事ではなく、隣近所への配慮も大切な事です。

トイレの場所は、一度決めたらできるだけ動かさないようにします。風通しがよく、通気性のある窓際で、出来れば飼い主から見えにくい場所を選びましょう。 床も、畳やじゅうたんはさけて、掃除のしやすいフローリングやビニール素材の床材が敷いてあるところが好ましいと思います。

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