犬のリーダーの決まり方?
犬の順位づけ
犬が順位を意識する時期
個体差はありますが、だいたい生後1年を過ぎたあたりから順位付けのための行動が見られるようです。
順位付けのための犬の行動
物を渡さない(所有欲)
警戒的な行動で、物を渡すのを拒絶する行動は、リーダーシップの取れない飼い主によって増強される攻撃的な行動といえます。家族の物をこっそり取りその回りで遊び、その物に触れさせない行動は、優勢な遊び行為であり、この行動は、その物の所有者が強引に取り上げてしまうと、さらに増強されます。 「糞食い」などもこの所有欲からくる事もあるようです。
甘噛み(あまがみ)
相手を軽く噛んで、その反応を見て、自分と相手の立場を決めるのです。甘噛みを自由にさせてしまうと、飼い主より自分は上だと判断してしまいます。
犬と散歩中飼い主を引っ張る
散歩に行くと、飼い主をぐいぐい引っ張り、自分の行きたい方向へどんどん飼い主を引っ張っていきます。 これは、完全に自分が飼い主より優位だと判断している行動といえます。
犬のマウント
犬が交配する時と同じ動作です。一見発情しているだけだと思われがちですが、オス犬はメス犬が発情(生理)しないと発情しません。 メス犬は発情すると生理が始まります。この発情期以外の状況でこのマウントをする行動は、優位性を誇示するための行為です。 オスメス関係なくこの行動は見られます。
犬のリーダーになるために
上記のような行動を犬がとった時、飼い主の犬に対する接し方しだいで、リーダーになれるかどうかが決まります。 あいまいな対応や、可愛いから・かわいそうだからと、そのままにしてしまう事で、犬は「自分がリーダーだ」と判断してしまいます。 犬が1度そう判断してしまうと、なかなか順位の逆転は難しいものです。生後1年までの犬の育て方が、今後の犬生活を決定付けると言っても過言ではありません。
