犬の気持ち
犬がうれしい時
この表現が一番わかりやすいと思います。全く犬に興味のない人でも知っていると思いますが、シッポをビュンビュン振り耳を立てます。鳴き声は、ハッキリ高い声で「ワンワン!」と鳴き、体全体ではねたり回ったりと大騒ぎします。
食事・散歩・おやつの時や、飼い主と遊んでいる時に、こうゆう状態になると思います。
犬が遊びたい時
前足を伸ばしてつっぱり腰を上げて、ピョコピョコからだを弾ませます。2本足で立ち上がり、前足を飼い主にすがりつくようにする事もあります。
こんな時遊んであげると、犬は非常に喜びますので、コミニケーションをとるようにしましょう。
犬が悲しい時
シッポをさげ、目つきも上目づかいで、見るからに悲しそうな表情をします。「ク〜ンク〜ン」「ヒ〜ンヒ〜ン」と鳴き声も悲しそうです。(CMのクーちゃんの表情がまさにこれです。)
散歩や空腹時に、この表情をする場合もありますが、その時の状況で何が悲しいのか判断するようにしましょう。
犬が怒った時
見ただけですぐわかると思います。鼻先にしわを寄せ、牙をむき出し、体勢を低くして攻撃態勢をとります。鳴き声も「ウ〜ウ〜」とうなり声を出します。こういうときは、出来るだけ近ずくのは危険です。
この表情を見て近ずく人はいないと思いますが、お子さん連れの時などには、よく注意しましょう。
犬が怖がっている時
初めての場所・大きな音・怒られた時・悪さをした時・知らない人が来たときなどに、この表情をします。シッポを後ろ足の間にはさみ込み、警戒しながら逃げたり、はいつくばるような体勢になり、シッポをはさみ込んでふるえたりします。
こんな時は、低い姿勢で近ずき「よしよし」などと優しく声をかけながら、体をなでてやりましょう。
犬が「まいりました!」の時
ひっくり返ってお腹を見せます。降参した時や服従する時のしぐさです。飼い主や、仲良しの犬とのじゃれあい中によく見られるポーズです。
しかっている時に、このポーズをとった時には、ちゃんと立たせて、しかるようにしましょう。
犬のあいさつ
散歩中によく見られる行動です。他の犬と出会った時に、相手の犬の肛門のあたりをお互いに匂いあいます。犬の肛門には、匂いの線がありこの匂いで相手の犬を認識します。
よく吠えあう犬同士でも、この行動をさせてあげると次から吠えなくなったり、逆に仲良しになることもあるようです。
犬の上下関係
犬の本能として、犬はもともとグループで行動し、そのグループの中で上下関係がしっかり決められます。この上下関係を認識・主張するために見られる行動です。
交尾をする時のポーズで、相手の犬に乗りかかる体勢です。この行為をマウンティングといいます。
飼い主や他の人に対して、この行動をとることがあります。「自分が上だ!」と主張しているので、この時はしっかりと叱り、飼い主・人間が上だと教えておきましょう。
