フィラリア | 犬の病気
犬の病気の中でも怖いフィラリア
犬の病気、フィラリアとは?
蚊が運んでくる寄生虫の事です。
蚊が犬を刺すと、蚊の中の幼虫が犬の皮膚から侵入、皮膚の中か筋肉で2〜3ヶ月成長を続けた後、血液に侵入し、心臓へと向かって行きます。
心臓で更に成長して、3〜4ヶ月後には幼虫を産みます。
その幼虫は血液中にばら撒かれた状態になって、ミクロフィラリアと呼ばれるフィラリアの赤ちゃんが血液中に散乱します。
それが育って犬の心臓に溜まってしまいます。
すると当然、血液が上手く流れなくなって、心臓がショック症状を引き起こしてしまいます。
フィラリアの予防と対策!
予防としては、動物病院で処方される予防薬を接種しましょう。
予防薬は、フィラリアの寄生虫が犬の皮膚などに寄生し2〜3ヶ月成長を続けた後、血液に侵入した時に効果を発揮します。
とすると、あまりに早い時期に、予防薬の接種はまったく意味がありません。
つまり、予防薬の接種時期は、多少余裕を持って蚊が出はじめてから1ヵ月位が目安です。
それから、月に1回のペースで12月くらいまで接種すればよいと思います。
予防薬ですから、犬がフィラリアに感染していなければ、当然殺す相手がいないので何も効果はありません。
月に1回この予防薬を接種する事で、フィラリアの寄生虫が犬の体内に寄生しても、初期段階で(心臓に到達する前に)殺してしまおうというものです。
ですから、予防薬を接種して、1ヵ月以内は蚊に刺されても大丈夫!・・・では無いのです。
近年は温暖化により10月頃まで蚊がいるところが多いので、蚊に刺されてから、皮膚の中か筋肉で2〜3ヶ月成長を続けた後、血液に侵入し、心臓へと向かって行く事を考えると最低でも、12月まで続ける必要があります。
もし、感染した後に、この予防薬を接種してしまった場合、血液中に散乱しているミクロフィラリア(フィラリア寄生虫の赤ちゃん)や、心臓で成長したフィラリアが死亡し、その死骸が血液の流れを止めてしまい、死に至ることもありますので注意してください。
感染してしまっている場合は、専用の薬がありますし手術が必要な場合もありますので、動物病院の獣医とよく相談して治療に当たってください。
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ご家庭で、ガーデニングをしている人は、蚊がよりつかないハーブの1種で「ハーブゼラニューム」や「蚊蓮草(カレンソウ)」と言う草があります。 宿根草なので、うまく育てるとどんどん増えるらしいですし、効果も大きいようです。 ただ、あまり量が少ないと、効果も少ないようですので、一鉢程度では効果は無いようです。 |
犬の病気、フィラリアのまとめ
- ・フィラリア対策は、予防薬を接種する事で回避できます。
- ・予防薬は、動物病院で処方されます。
- ・予防薬接種時期は、蚊が出はじめて1ヵ月後から。
(地域差があります) - ・1ヵ月に1回のペースで12月頃まで続ける。
注意!
もし蚊が出はじめる前から予防薬を処方するような動物病院は、儲け主義の悪質な病院と言わざるを得ません。
